■阿寒湖のご紹介

阿寒湖は北海道東部の釧路市(旧阿寒町)にある湖。全域が阿寒国立公園に含まれる道東を代表する観光地です。面積13.28km2、周囲30km、最大水深45mのカルデラ湖で、東岸側に雄阿寒岳がそびえる雄大なパノラマは圧巻。大島、小島をはじめ、マリモ展示観察センターのあるチュウルイ島やヤイタイ島の4つの島を擁しており、四季折々の美しい自然美で観光客を魅了しています。

阿寒湖は、特別天然記念物のマリモや、ベニザケの湖沼陸封型であるヒメマス、ウチダザリガニの生息地としても有名。ニジマス、イトウ、イワナ、アメマス、コイなどを対象としたスポーツフィッシングのメッカの一つとしても有名で、冬季には、結氷した湖面に穴を開けてのワカサギ釣りが楽しめる。


ほかにも、スケート、スノーモビル、四輪バギーやバナナボートなどのウィンタースポーツが盛んで、阿寒湖氷上フェスティバル・冬華火などのイベントも開催される。